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不妊治療はどこで受けるべきか?

なかなか赤ちゃんが授からず「そろそろ病院に行ってみようかな」と思っても、どこを選べばいいのか分からない人も多いでしょう。基本的には女性の場合、産婦人科か不妊治療専門のクリニックのどちらかを選ぶことになります。
男性はまず精液検査を受け、その結果によっては泌尿器科を紹介される場合もあります。

◆産婦人科の選び方~不妊治療に強い医師がいるかどうか?

不妊治療といえば、少し前までは産婦人科の中の「婦人科」でおこなうことが主流でした。

しかし普通の婦人科では、更年期障害や性感染症、子宮筋腫や子宮内膜症などさまざまな症状を診ますので、不妊治療だけを専門に扱っているわけではありません。ですから、その病院に「不妊治療に強い先生がいるかどうか」をリサーチする必要があります。

実際は産婦人科の中にも、不妊治療において高い技術や実績を持つところもありますので、まずは調べてみることが大切です。

また産婦人科で治療を受けた場合は、妊娠が成立した後もそのまま同じ病院で経過を見てもらえるというメリットがあります。不妊治療による妊娠では、流産や早産のリスクがやや高い傾向が見られるため、同じ病院で続けて診察を受けられるのは心強いことです。

このように治療から出産までのケアを一貫して受けられる点が、産婦人科の利点だといえます。

◆不妊専門クリニックの選び方~成功率や口コミも参考に

一方、不妊に悩む人の増加にともなって、専門のクリニックもかなり増えてきました。

不妊治療を専門に扱っているクリニックでは、効率よく検査や治療を受けられる点がメリットです。そのための設備も整っていますし、医師も豊富な知識や技術を持っている場合が多いでしょう。 また産婦人科と違って、妊婦さんを見かけることがないため、精神的にも気兼ねなく通院できるというメリットもあります。

そして不妊治療が専門なだけに、成功率についても公表しているところが多く見られます。こういったデータと、実際に受診したことのある人の口コミなども参考にして、信頼の置けそうなクリニックを選びたいところです。

ただしどんなに成功率が高く評判のいいクリニックであっても、医師との相性は人にもよります。不妊治療は特にデリケートな分野ですので、通院が苦痛になるようなクリニックであれば、転院することも大切な選択です。

◆男性の不妊治療はどこで受けるのか?

男性の場合は、不妊治療を扱っている病院であれば、基本的な精液検査は受けることができます。その結果特に問題がなければ、あとは自然妊娠や、人工授精のための採精などに協力することになるでしょう。

しかし異常が見つかった場合は、基本的に泌尿器科を紹介されることが多いようです。男性の性機能については泌尿器科のほうが専門ですから、そこでより詳しく調べ、必要な治療を受けることになります。

また不妊原因がEDにある場合などは、ED治療を専門とするクリニックに行くのも1つの方法です。スタッフが男性でそろえられているところが多いですし、バイアグラなどの治療薬も院内処方してもらえることがほとんどですので安心です。

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