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周囲の声にまどわされないで

社会や環境の変化に伴い、現代では妊娠することは昔ほど簡単ではなくなっています。不妊に悩むカップルは年々増加していて、現代では6組に1組が不妊治療を受けているという状況があります。

しかし、特にカップルの親世代はこの現状を知らない場合が多く、なかなか子供が出来ない事を不審に思い、事あるごとに「子供はまだか」といった言葉を投げかけてしまうようです。

妊活に精一杯努力している時には、この言葉に怒りを覚えるという人も多くなっています。

世代間のギャップを理解しよう

親世代が子供を産み育てていたのは、どこの家庭でも2~3人の子供がいるのが当たり前だった時代です。
社会全体も今よりも元気で、活気のある世の中だったかもしれません。

夫婦になり、自然な営みをしていれば子供ができるのは当然で、子供ができないのは避妊をし、子供を作らないようにしている一部の人だけ、というのが世間の常識として受け止められていた時代なのです。

つまり、親世代の常識でみれば、夫婦の間に子供ができないのであれば、避妊をして子供を作らないようにしているのだ、という事になるのです。

親世代が事あるごとに「子供はまだか」などという声かけをする背景には、「避妊などせずに子作りをすればよいのに」という思いがある可能性があるのです。

このような誤解を解くためには、思い切って現状を正直に告白し、悩んでいる事を洗いざらい話すことが大切です。

親世代は、決して子供を不幸にするような事は望まないものですので、現状を理解すれば、逆に強い味方となってくれる場合も多いでしょう。

他人の幸福を祝福しよう

妊活を一生懸命頑張っている最中に、同級生から「子供が生まれました」などという連絡が届き、強烈な怒りを覚えた、という人も少なくないようです。

他人の元には簡単にやってくる子供が、いつまでも自分の元にやってこないことにいらだちや焦りを感じるのは、ごく自然なことです。

ですが、嫉妬や怒りといったネガティブな感情は、望みを叶えるまでの時間を引き延ばしてしまうため、注意した方が良いでしょう。

嫉妬などの感情は、本能レベルの意識に届きやすくなりますが、ここにネガティブな情報を送ると、思った通りの現実を引き寄せてしまいやすくなると言われています。

つまり、「私の元に子供が生まれなくて悔しい」という情報が届いてしまうことで、いつまでも子供を持たないで悔しい思いをするように身体機能を制限してしまいがちなのだそうです。

実際に、ネガティブな感情を抱いている時は体温も低下しやすくなり、さらにはカゼなどで体調を崩しやすくもなるようですが、こういう状態では確かに妊娠しにくくなってしまうのもうなずけます。

逆に、幸福感を持てば体温も上昇し、免疫機能も正常に働いて体も健康になると言われていますので、妊活中にはつとめて幸せな気分を持つようにした方が良いでしょう。

例えば先ほどの友人からの知らせに対しては、「彼女の元まで子供が来たなら、私の元にやってくる日も近いということだ」などと、つとめてポジティブな考え方に置き換え、自分の元に子供が来たつもりで喜べると良いでしょう。

妊活を楽しむ心のゆとりを忘れないでいたいものです。

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