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メタボは男性不妊を招く!?

不妊の理由として、男女どちらかの生殖機能に問題がある場合がありますが、その確立は半々と言われています。

男性側の問題として考えられるのは、男性器そのものの機能が正常でない、いわゆるEDと、精子の質や量に異常が見られるものが主なケースのようです。

これらは、さまざまな原因で起きやすくなるものですが、なかでも肥満による体脂肪増加、いわゆるメタボの影響は大きいと考えられています。

肥満がもたらす悪影響とは

体脂肪が増加すると、体内では脂肪細胞に含まれるアロマターゼという酵素が増加します。このアロマターゼという酵素は、男性ホルモンと結びついて女性ホルモンであるエストロゲンを生成する働きを持っています。

つまり、脂肪細胞によって男性ホルモンが女性ホルモンへと置き換えられているのです。

男性ホルモンの減少は、性欲の減退を招くほか、精子そのものの数にも影響を与える可能性が高く、このために男性不妊の原因となると考えられています。

メタボの改善が大切

妊活の第一歩として、まずは男性ホルモンの増加に努めることが大切です。男性ホルモンは筋肉に刺激を与えることで増加する可能性が高くなります。

まずは日々の習慣の一つとして適度な運動を取り入れると良いでしょう。 男性ホルモンの増加に合わせて体脂肪も減少させたいわけですから、運動のうちでもダイエット効率のよい有酸素運動を選択します。

肥満気味の場合、これまであまり運動をしてこなかった人も多くなっています。この場合、いきなり過重な運動をすると疲労困憊し、長く続ける事が難しくなります。

やや早足のウォーキングなど、軽く息が切れる程度の軽い運動で、物足りないと思う程度の時間で行うのがコツとなります。「運動はつらい」という思い込みをはずし、「物足りない」「もう少しできた」という思いを持つことで明日もまた運動することを促すわけです。

当面は体ならしのつもりで軽い運動を心がけ、習慣化をめざします。
慣れてきたら徐々に運動量を増やし、本格的にダイエットを進めていくと良いでしょう。

また、肥満のためにヒザや腰に支障をきたしている場合は、水中ウォーキングがおすすめです。水中では体重が足にかかる負担を軽減することができますし、水圧がもたらすストレスの解消効果は高く、心地よさを感じるため、運動を楽しむ気持ちも生まれやすくなるのです。

なお、男性ホルモンそのものにも体脂肪を減少させる効果がありますので、習慣的に適度な運動を続けていくことで、次第に痩せやすい体へと体質が変化します。

時短のためED治療薬を用いても

ダイエットには時間がかかる場合が多く、特にタイムリミットがある不妊治療中ではもっと即効性のある方法が求められます。

すぐに何とかしたいと言う場合は、バイアグラなどのED治療薬を試すと良いでしょう。
男性ホルモン増加には、定期的なセックスが最も効果的と考えられています。
女性のなかには、精子がもったいないから排卵日しかしない、などという間違った考えをしている人もいますが、毎日射精をした方が、精子の質は良くなることが分かっています。

現代は誰しも忙しくなっているため、毎日セックスというのは現実的ではありませんが、できれば週3回ぐらいは行った方が妊娠の確率は強まるとされています。

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