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二人で支え合う姿勢が大切

「子供がほしい」という思いから不妊治療を考えるとき、主導権は女性が握る場合が多いようですが、不妊治療は女性の体の方により大きな負担をかけるものでもあるようです。

治療にあたっては、まず始めにどちらかに不妊の原因があるのかの検査を行うこととなりますが、問題がある割合は男女半々とされています。

女性側に問題がある場合は、負担の9割は女性が担うものとなりますし、男性側に問題がある場合でも、負担の7割は女性にかかってきます。

どちらにしても、決して楽な治療ではないことを、事前にしっかりと覚悟しておく必要があるでしょう。

また、双方とも問題がなければ、自然な妊娠を待つことも可能となります。
まずは、第一歩を踏み出すことが大切です。

女性のあせりと、男性の先送りのわけ

しかし、不妊治療に対する考え方は、男女に温度差がある場合が多いようです。

女性が安全に子供を産むのには年齢的な限界があり、子供がほしい女性は一刻も早く不妊治療を開始したいと願います。
しかし、男性は全く逆に、ぐずぐずと先延ばしにするケースも多いようです。

男性は、万が一自分の方に問題があった場合、妻にバカにされるのではないか、他人にバレて笑われるのではないかと、自身のプライドが大きく傷つく可能性を心配するようです。

これは、強いオスしか生き残れないという大昔の記憶から発生している本能的な防衛システムのため、突き崩すのはかなり困難となります。

双方が、相手の気持ちを理解し尊重することが、妊活の第一歩となります。 しっかり意見を交換して、ともに協力して前向きに妊活を行う事が大切です。

早期に検査をして、双方の生殖能力に問題がなければ、排卵日を意識したタイミング法などの指導を受けて、自然な妊娠を試すこともできます。しかし、男性がいつまでも治療に協力しなければ、女性の年齢も上がり、負担の大きい不妊治療しか選択肢がないといった状況にもなります。

男性の支えが大切

不妊治療の困難さを理解し、それでも子供がほしいと思う女性の気持ちを理解し、男性がしっかりと支えることが、不妊治療ではとても大切です。

どちらかに問題があり、自然な妊娠が困難であると判断された場合、不妊治療は人工授精、体外受精などの負担の大きな方法を取ることとなります。

毎日の検査や排卵誘発剤の注射など、女性は肉体的、精神的に多くのリスクを抱える事となります。

このため、気持ちも不安定になりやすく、ストレスを抱えてヒステリックになる事も多いようです。ひどいときには寝込むほどに体調を悪化させる場合もあります。

このようなとき、男性の支えは非常に大切となります。

例えば、男性側の問題でつらい治療を受ける事となったとしても、ほとんどの女性はそれを恨みに思うことはありません。
しかし、つらい不妊治療の最中に支えてくれない男性の態度には、場合によっては一生続くほどの怒りを覚えるものです。

実際の治療を受けているのは妻だけであっても、夫もともに治療しているのだという意識を持ち、親身になってケアに努めたいものです。

男性がしっかりと支えることで、女性も安心して治療に専念でき、結果的に妊娠の確率も高まるようです。

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