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医師選びは慎重に

不妊治療では、医師や病院との相性も大切です。
ただでさえ妊活中はストレスがたまりやすいので、通院を苦痛に思うような医師、病院で通院のたびにストレスが増加するようでは、途中で気持ちがくじけてしまうこともあるでしょう。

プライバシーに関わるような個人的な話をしなければならない場合も多い不妊治療ですので、医師選びには慎重になった方が良いでしょう。

どのような病院を選ぶか

評判の良い病院が必ずしも自分と相性が良いとも限らないのが、病院選びの難しいところです。
インターネットの情報のみに頼らず、できるだけ実際に足を運び、病院の雰囲気を見て選択したいものです。

まずは、通う前にチェックしたいポイントとして、以下の2つが上げられます。

1つ目は、産科と同じ待合室になっていないかどうか、同じ場合でも、診察時間がかぶらないように配慮されているかどうかという点です。

不妊治療中には、電車で子供の姿を見るだけでも悲しい気分になる、といった人も多くなります。
このような精神状態を理解せず、妊婦さんと顔を合わせないような配慮ができない病院、医師には、安心して相談することも難しいと考えた方が良いでしょう。

2つ目は、働いているスタッフが笑顔かどうか、という点です。スタッフの大部分がいつも忙しそうにしている、愛想が悪く不親切な対応をするなど、気にかかる点がみられる病院は避けた方が良いでしょう。
スタッフの態度は、医師の性格を反映している場合が多いため、医師の診察においても嫌な思いをする可能性が高いといえます。

転院も視野に入れて

最初の印象は良くても、通っているうちに違和感を感じることも少なくありません。どうしても納得がいかないときは、別の病院に移ることを検討してもよいでしょう。

例えば、不安や悩みを訴えても真摯に受け止めてくれない、早々に診察を切り上げようとする態度がありありと見えるなど、医師に対して不信感をいだくようであれば、転院を検討した方が良いと言われています。
もちろん医師は他にも多くの患者さんを抱えているわけですから、ある程度せわしなくなるのは仕方のないことです。ただし、不安をそのままにすればストレスとなり、不妊治療にとってはマイナスに働きます。
不妊に対して前向きに取り組んでいる病院では、忙しい医師をカバーするためにカウンセラーや相談専門の看護師などを配置し、患者の不安を解消できるように体制を整えています。

自分の不安が病院で解消できるような所を選択した方が良いでしょう。

ただし、転院をする前に、自分自身の受診態度についても見直すことが勧められています。
不安な点、気がかりなことをその場できちんと説明しているかどうか、何度も繰り返し同じ質問をしていないかなどをチェックしてみましょう。
あらかじめ質問したい内容はメモにしておくなどの準備をするだけでも、診察の満足度は変わってきます。

また、自分の望む治療ができるかどうかも重要です。
初診の際に、うちは人工受精までしかできない、体外受精まではできるなど、治療内容の上限を提示する病院は良心的な良い病院と考えられます。
「それでもダメな場合は○○病院に紹介状を書きます」というように、その先の治療体制もきちんと整っていれば問題ないでしょう。

なかには、この部分をあいまいにしか伝えてくれない病院もあるようです。
そのような病院は要注意です。

場合によっては長いお付き合いになる医師、病院ですので、慎重に選択し、後悔の少ない妊活を行いたいものです。

笑顔を忘れず、明るい妊活を目指すことも大切ではないでしょうか。

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